保登ショコラの気ままにアニゲー感想

個人的に好きなアニメやゲームについての感想や考察を書くブログ。1番の推しキャラはごちうさのココアです!

お気に入りラノベアニメ5選 【電撃文庫作品限定】

今月になり、『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』の放送開始や『ストライク・ザ・ブラッド』の新作OVA発売決定など、電撃文庫作品のアニメ展開が目立ってきました。

そこで今回は、そんな電撃文庫ラノベアニメの中でも、僕が個人的に気に入っている作品を5つ、紹介していきたいと思います。

 

 

ソードアート・オンライン

まず1作品目は、『ソードアート・オンライン』(以下SAO)です。

2012年にアニメ1期、2014年に2期、そして2018年には3期が放送されたSAOですが、こちらはかなり有名な作品でご存知の方も多いと思われます。すでに様々な場でたくさんの方が評価されている作品だと思います。

そんなSAOについて、僕が好きなポイントをいくつか述べていきますが、まずは主人公のキリトがカッコよさですね。特に、1期9話のスターバースト・ストリームは最高でした。キリトといえば漆黒の装備に二刀流ですが、やはりこういった厨二要素はいつ見ても純粋にカッコいいです(笑)。

また、SAOには多くの魅力的なヒロインが登場します。その中でも、僕はシリカちゃんが好きですね。1期4話では、照れたり怒ったり泣いたりといろんな表情を見せてくれましたが、そのどれもが可愛かったです。

ただ、最近あまりにも出番が少ないんですよね...(笑)。そのため、今ではアリス推しになっている自分がいます。もちろん今でもシリカは好きですが、体が動かなくなったキリトを優しく介護してあげているアリス(丁度、最近放送されたところですね)がとても健気で可愛く、応援したくなりました。

あと、僕が1番好きなエピソードは2期の聖剣エクスキャリバーを取りに行く話です。1番分かりやすいRPG展開を繰り広げていて、とても面白かったですね。シリカも出てましたし(笑)。

 

ストライク・ザ・ブラッド

次に2作品目は、『ストライク・ザ・ブラッド』(以下ストブラ)です。

ストブラは2013年にアニメ1期が放送され、その後もOVAが2期3期と制作されています。さらに、冒頭でも述べたように、OVA第4期の制作も決定しました。

「ここから先は俺の喧嘩だ!」「いいえ先輩!私たちの喧嘩です」の決めセリフでも有名なアニメですね(笑)。

そんなストブラの魅力ですが、主人公が吸血鬼としての力を得るためにヒロインたちの血を吸うという斬新な設定にあると僕は思います。この設定の面白いところは、血を吸われるヒロインが性的に感じている描写を入れることで、うまくエロ要素も入れられている点です。力を目覚めさせるための真剣な行為が、エロ描写になっているというギャップが笑いと興奮を見ている側に与えてくれます(笑)。

また、ストブラで僕が特に気に入っているのがヒロインたちによる修羅場シーンです。勘違いや大胆な行動から生まれる修羅場が面白く、怒ったり嫉妬したりするヒロインたちもとても可愛いです。

そんなヒロインたちから、推しを1人選ぶことは僕にはできません。雪菜も浅葱も紗矢華もラフォリアも他のヒロインたちもみんな可愛いです。でも強いて言うなら、僕は那月ちゃんです(笑)。

 

エロマンガ先生

続いて3作品目は、『エロマンガ先生』です。エロマンガ先生は2017年にアニメ化され、また2019年にはOVAも発売されています。

この作品の魅力ですが、やはりタイトルにもあるエロでしょう。キャラクターの魅力を引き立てるような艶かしい演出に、つい視線が持っていかれます。個人的には特に、太ももの描写が素晴らしいと思っています。

また、登場するキャラクターたちは個性的で可愛く、そんなキャラたちの掛け合いが見ていてとても笑えます。発言や行動、思考などが飛躍してるキャラが多く、こんなキャラたちが手がけた作品ならそりゃ面白くなるわ、と納得させられるキャラばかりです(笑)。また、主人公のマサムネのツッコミも面白く、個性豊かで自由なヒロインたちと楽しい会話劇を繰り広げてくれます。さらに、ヒロインたちが見せる照れや嫉妬の表情も可愛く、どのキャラもとても魅力的です(笑)。

ちなみに僕の推しはめぐみんです。あのあざとい性格がとても可愛いと感じました。また、周りを敵に回してしまうような言動が多いですが、本人に悪意はなく根は良い子なところも好きです。

お話の方は、基本コメディが多めですが、若干シリアスな場面も含まれています。マサムネと、妹でありメインヒロインでもある紗霧の関係にもどかしさを感じることもあるでしょう。2人の少々複雑な関係性を見守るという楽しみ方もできると思います。

 

 

はたらく魔王さま!

4作品目は『はたらく魔王さま!』です。こちらの作品は2013年にアニメ化されました。

はたらく魔王さま!の魅力は、なんと言っても異世界の魔王が現実世界に転移しバイト暮らしを始めるという、かなり目新しい設定でしょう。多くの異世界ものは現実世界から異世界へと転移しますが、この作品はその逆で、さらに主人公が魔王というとても珍しい内容となっています。また、主人公の魔王はこちらの世界では真奥貞夫(まおうさだお)という名で戸籍登録し、ボロアパートでバイト生活という展開が面白く、先が気になるアニメだと思います。

他にも、元いた異世界で魔王をあと一歩のところまで追い詰めた女勇者、エミリアも現実世界へと召喚され、その元勇者のエミリアと元魔王の真奥の掛け合いがとてもシュールで笑える作品となっています。

ヒロインたちも可愛く、その中でも僕はちーちゃん推しです。

 

ロウきゅーぶ!

最後となる5作品目は、『ロウきゅーぶ!』です。

ロウきゅーぶ!は2011年にアニメ1期、2013年に2期が放送されています。「まったく、小学生は最高だぜ!」という名言を生み出した作品としても有名です。また2期は『ロウきゅーぶ!SS』というタイトルで、このSSとは「小学生は最高だぜ」の略となっています。アニメの内容としては、主人公の昴が女子小学生から成るバスケットチームのコーチをするというものでした。

そんなロウきゅーぶ!ですが、この作品の面白さはまずは主人公である昴の言動です。前述した「まったく、小学生は最高だぜ!」も、この昴のセリフで、このように彼は一歩間違えれば捕まってしまうような発言や行動を多発します(笑)。しかし、本人はとても真面目な青年で決して下心や悪意があるわけではなく、ただ天然というだけなところが笑わせてくれる、そんな作品です。

もちろん、出てくる女の子たちもとても可愛く、僕は特に健気に昴のことを慕う智花ちゃんと、いつも元気で周りを明るくしてくれる真帆ちゃんが特に好きですね。他にも、昴の叔母にあたるミホ姉も可愛いです。

また、意外にもバスケシーンがとても熱く、スポーツものとしても楽しめる出来だと感じました。特に、智花のジャンプシュートは本当に好きです。日本三大バスケアニメの一角と捉えることも可能でしょう。

また、作者が同じ『天使の3P』も面白いのでおすすめです。くるみという主人公の妹がとても可愛いです。

 

 

今回の記事は以上です。

これら5作品以外にも、とあるシリーズや『さくら荘のペットな彼女』、またアニメ2期の制作が決まった『魔法科高校の劣等生』など、電撃文化には多くの作品があるので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

また、今期(2019年秋)放送中の『俺を好きなのはお前だけかよ』も、僕としてはとても面白く毎週楽しく見ているので、おすすめです。