保登ショコラの気ままにアニゲー感想

個人的に好きなアニメやゲームについての感想や考察を書くブログ。1番の推しキャラはごちうさのココアです!

『こみっくがーるず』の魅力

今回は、現在(2019年6月)きらファンで開催されているイベント「創刊!コミックエトワリア」に関連して、アニメ『こみっくがーるず』について僕が思う作品の魅力や感想などを書いていこうと思います。

 

ではまず、そんな『こみっくがーるず』の基本情報から紹介していきます。

 

原作は芳文社発行の『まんがタイムきららMAX』にて、2014年より連載されています。

また、コミックスは現在までに5巻発売されています。

アニメは2018年春に全12話が放送されました。

 

次に、僕が思うアニメ『こみっくがーるず』の魅力をいくつか伝えていきたいと思います。

 

1   可愛いキャラクター

まずは、お決まりであるキャラの可愛さです。

こみっくがーるず』のキャラたちも、他のきらら作品同様とても可愛らしく、また非常に個性的です。

というのも、この作品はメインとなる4人のキャラクターたちが漫画家を目指す物語で、キャラたちも自分の作風に関連した特徴を持っています。

例えば、少女漫画を描いている小夢ちゃんは性格や行動がとても女の子らしく、ふわふわしていますが、少年漫画を描いている翼さんは男勝りな感じで、少し中二病のようなキャラでもあります。また、ティーンズラブ(エロ)漫画家の琉姫さんはいつもいやらしいことを考えていますし、ホラー漫画家の怖浦先輩はいつも怖いです(見た目とか)。

そして、主人公のかおすちゃんは4コマ漫画を描いています。ただ、まだ読み切りが掲載されただけで、そのため連載を目指して頑張っているところです。そんなかおすの漫画ですが、突飛押しもない展開やぶっ飛んだ設定が多く、担当編集からはよくダメ出しされていますが個人的には結構好きです(笑)。また、かおすといえば「あばばばば」という口癖が代名詞で、驚いたときなどによく発しています(笑)。

そんな個性の強いキャラクターたちですが、可愛いシーンも多くあります。

中でも僕の推しは色川琉姫ちゃんです。ペンネームが爆乳♡姫子であるのに対し自身が貧乳であることを気にしていたり、調子に乗ると恋愛経験がないにもかかわらず恋についてアドバイスしたりするところがとても可愛かったです。また前述したように、職業病のせいか常にいやらしいこと考えているため、何でもすぐにエロいことに結びつけるところも面白可愛いです(笑)。

 

2   セリフやギャグが面白い

続いての魅力はこちらです。

この作品はセリフの言い回しやギャグシーンが面白く、見ていてとても笑えます。

琉姫さんの面白いところはすでに1つ目で書いていますが、セリフやキャラが1番面白いのは主人公のかおすだと僕は思います。

かおす先生の女子高生なのにおっさんのような思考や見方にギャップがありとても面白いです。またセリフのセンスも素晴らしく、かおすの発言には笑わされることが多かったです。このおっさん視点の発想や日常における語彙力を漫画に活用できれば、とても面白い作品ができると僕は思います(笑)。やはり、かおすには隠された才能が秘められているのでしょうね。

  

3   心地よく見れるテンポの良さ

最後の魅力はこちらです。

アニメ『こみっくがーるず』はなんといってもテンポが非常に良く、とても見やすい作品になっていると感じます。話の展開や会話のスピードが割と早めですが、急ぎすぎているという感じはなく、特にギャグパートではこのテンポの速さによってより面白くなっていたと思いました。また、展開がコロコロと変わりますが、その際のシーンの切り替え方も上手いな感じました。

しかしシリアスな展開になると、早めだったテンポが抑えられて丁寧に話が進められおりました。このギャグとシリアスに応じて展開の速さに緩急がつけられているところも非常に良かったと思いました。

 

僕が思うアニメ『こみっくがーるず』の魅力は以上です。気になった方はぜひ見てみてください。