保登ショコラの気ままにアニゲー感想

個人的に好きなアニメやゲームについての感想や考察を書くブログ。1番の推しキャラはごちうさのココアです!

【きらファン】イベント「いせかいまぞくとごせん像」

今回は、きらファンで開催されたイベント「いせかいまぞくとごせん像」の感想を書いていこうと思います。

 

まずは、シナリオクエストの感想です。

エトワリアへと召喚されたシャミ子。そんなシャミ子にご先祖のリリスは、一緒に召喚された2人の魔法少女を倒し、ついでにエトワリアを支配することを促します。しかしシャミ子は、そうりょである自分が桃たちを倒せるか不安な様子。そんなシャミ子に、そうりょだってゴツい棒持ってるし、殴りそうりょ、いけるぞと助言するリリスが面白かったです。

そして、さっそく桃に決闘を申し込むシャミ子。しかし桃は、シャミ子が異世界で得た新しいちからを使いこなせるようになってからと、勝負を拒みます。また桃が、シャミ子の武器を大きいフォークと言っていたのに笑いました。

あと、草原で肉を焼いて、「じょうずにやけましたー!」をやってみたいシャミ子が面白かったです。モンハンじゃねーか(笑)。

武器が結構重く、半日で腕が筋肉痛と愚痴るシャミ子に、桃は「筋肉が足りてない」と口にし、筋トレを勧めます。異世界でもいつも通りのシャミ子と桃ですね(笑)。あと、桃の「筋肉はすべてを解決する」という発言が面白かったです。個人的に、『黒子のバスケ』というアニメの根武谷永吉というキャラを思い出しました。みなさん知ってますかね?(笑)。

そんな桃から、逃げようとするシャミ子。しかし、シャミ子は回り込まれてしまった!いや、ドラクエかよ(笑)。今回はパロネタが豊富ですね。

そして、いつもの「これで勝ったと思うなよー」がシャミ子の口から発せられます。こちらは、本作品の決まり文句ですね(笑)。

そうして、エトワリアでも修行に励むシャミ子と桃。するとみかんが、みかんだけにオレンジジュースを差し入れに来ます。そんなミカンは、呪いのコントロールに慣れてきたことでご機嫌な様子。「急に背後の茂みからクロモンが飛び出してきたりしない限り平気」と完璧なフラグを立てるミカン(笑)。案の定、フラグは回収され突然クロモンに襲いかかられていました。

その後シャミ子は、桃とうまく戦えないことを反省します。時代は火力に極振りなのかと悩むシャミ子に笑いました。

すると突然、シャミ子は何か思い付いた様子。何をするかと思えば、今日はいい天気なのでと、武器を物干し竿にしました。このすばのアクアかな(笑)。そんなシャミ子に対し、リリスは「やはり天才だったか」と口にします。いや、ツッコめよ(笑)。そしてリリスは、「余の像も日光浴させておくれ」とシャミ子に頼み、窓際に置いてもらいます。日光に当たりたがるリリスと、当てさせるシャミ子のやり取りが可愛いです。

すると、そこへ桃が現れます。ベランダで何をしているのか尋ねる桃に、シャミ子は「洗濯です」と答え、さらに日光浴で心も洗濯(笑)と続けます。いや、誰が上手いこと言えと(笑)。というか、魔族の心が洗われたら、浄化されるのか(笑)。「危うく光堕ちしてしまうところ」と焦るシャミ子。光堕ちとは?(笑)。そして、いつも通りシャミ子は桃に修行へと連れて行かれました。

それはそうと、リリスさん...。なんと、こちらは魔物に連れて行かれてしまいました(笑)。

日も落ち、修行から解放され帰宅するシャミ子。桃を筋肉のことしか考えてない物理系魔法少女と愚痴るシャミ子が面白かったです。しかしリリスから反応はなく、シャミ子はごせん像がなくなっていることに気が付きます。慌てて探すシャミ子ですが、どこにもありません。そんなシャミ子を見て、桃やミカンも捜索を手伝うことにします。

 

数日後。

シャミ子はついに、ごせん像を発見。急いで桃やミカンにそのことを伝えようとしますが、なんと桃やミカンもリリスの像を見つけたようです。リリスの像何体あるんだよ(笑)。

ミカンが見つけた像が、またドアストッパーにされていて笑いました。あと、元の世界と同じ扱いだったからという理由(笑)。そして、桃が見つけた像はサンドバック代わりに(笑)。みんなもっとごせん像を大切にしてくれ(笑)。

すると、シャミ子はこれらの像のツノがどれも折れていないことに気が付きます。

そうして像が偽物だと知った3人の前に、『ひだまりスケッチ』の沙英とヒロが登場。そんなヒロの手には先程の像と同じものがありました。シャミ子はごせん像のことを話し、ヒロから事情を伺います。ヒロが言うには、その偽物の像は色んなものに使えるらしく、最近流行ってるようです。

お守り、サンドバッグ、案山子と本当に色々使われていました(笑)。さらにはダイエット効果もあるようです。いやそれはないだろ(笑)。便利道具かよ。

実際ヒロも像を持つようになって体重が減ったそうです。しかし、確かにミカンの言う通り胡散臭いですね。すると、ミカンと桃は像から魔力が出ていることに気づきます。像のご利益が魔力の影響と推察するミカン。

それを聞いて、沙英はヒロに像を手放すよう促しますが、ヒロは像なしではもうダメなようです。すっかり依存してますね(笑)。しかし、沙英はヒロに「そんなに太ってない」と伝え、なぜか2人はイチャイチャし始めます(笑)。

一応解決(笑)し、今度は沙英とヒロも一緒に、ごせん像を捜すことになります。

 

一方その頃、なぜかクロモンたちに指示を出してるリリスさん(笑)。すると、そんなリリスのもとへ、シャミ子たちが到着。魔法少女に魔力で逆探知されるリリスさん(笑)。リリスを倒そうとする桃とミカンですが、シャミ子はそれを止めに入ります。どうやら、2人はリリスがごせん像であることを知らなかったようです。そういえば、リリスは夢の中でしか登場してませんでしたね。

そんな彼女たちの前で、フーハハハと高笑いするリリスが面白可愛い。そんなリリスを見て、無駄にでかい態度と小うるさい口上、さらにそこはなとなく漂う小物っぽさと言いたい放題の桃とミカンが最高に面白かったです。リリスさん酷い言われようでしたね(笑)。

また、なぜ実体があるのか、桃とミカンに問われたリリスは調子に乗って、なかなか答えようとしません(笑)。しかし、桃が拳を使って脅そうとすると、あっさり教えることに。「これが大人の処世術」とシャミ子に語るリリスが面白かったです。

リリスに実体がある理由は、流行りの像と姿が似た大きな像でした。なんでも、この像がリリスに願いを叶えるほどの強大な魔力を供給しているようです。

そして、リリスはこの願いを叶える魔力を像に複製し、それを世間にばら撒くことで、好感度と権威を爆上げを狙っていました(笑)。世論から世界を動かすとは、闇の一族なのに堅実的ですね(笑)。

しかし桃とミカンは、この魔力の使用を辞めるよう忠告します。すると、急に今までおとなしかった魔物たちが暴れ出しました。リリスも止めようしますが、言うことを聞きません。「あんなにナデナデして、おさんぽもしたのに」と魔物に愛着を感じてるリリスさんが可愛いかったです(笑)。

すると突然、像が喋り出します。どうやら、この像はかつてエトワリアで一時代を築きそうになった魔族らしいです(笑)。そして、再びエトワリアの支配を企むその像は、自身の封印を解くため、リリスを利用しました。どうやら、像は魔力を前借りさせていただけで、 借魔力の利息溜まると、貸し与えた魔力やエトワリア中の信仰を取り立てて、復活する算段のようでした。

というか、10分で3割の利子って酷すぎたろ(笑)。ゆきだる魔族

そして、像に力を吸い取られ始めるリリス。シャミ子に、「己の慢心が招いた結果」だからと自分のことはいいと言うリリスさんがカッコいいです。そして、それでもリリスを諦めないシャミ子。なんて、ええ子なんや。

シャミ子はそうりょとしてリリスを回復させます。「クククのク」と言って復活するリリスに笑いました。そして、桃やミカンとともに像に立ち向かいます。てか桃、ダサ像呼ばわりは酷い(笑)。あと、「踏み倒そう」がうまいこと借金にもかかっていて面白いです。

そして、無事踏み倒すことができた桃たち。リリスが「くらえ!とくせいれいカード!」と言っていて笑いました。桃鉄じゃねーか(笑)。

しかし、残念ながらリリスの体を維持していた魔力も消え、リリスの体は消えてしまいます。しかし、それは嘘でリリスは像が壊れた時に放出された魔力を、ひそかに自分の像に取り込んで置くことで体を保つことができていました。めでたしめでたしでしたね。

続いて後日談の感想です。

像討伐後も、シャミ子の修行の日々は続きます。そんなシャミ子を「シャミコ、ツヨクナッテル」とカタコトでおだてる桃が面白かったです。

そんな中、シャミ子はせっかく海外?に来たのだから旅行がしたいと言い出しました。その提案をあっさり許可する桃に、シャミ子は動揺します。いや、お前がいい出したんだろ(笑)。「筋肉とたまさくらちゃんにしか興味のない桃」とシャミは言いたい放題です。その上、旅行と言いながら、隔絶された特別訓練施設に放り込まれると予想するシャミ子。お前かは桃をなんだと思ってる(笑)。

結果、旅行することになり、それにはヒロと沙英も同伴します。しかし、提案した本人であるシャミ子はあまり乗り気ではありません。その理由は、そこ並べられたトレーニング機器でした。「旅行に行く」って言ってたのはどうなったのかと尋ねるシャミ子。それに対し、「普段の生活圏とは違う場所に来たら、それはもう旅行」という名言を桃は言い放ちます(笑)。なるほど、旅行にはそういう捉え方もありましたか。

そして、運動音痴魔族と煽られ一緒に修行することになるリリスさん。煽り耐性0で微笑ましかったです。また、食べても太らない体を目指すため一緒に修行に参加するヒロが可愛いですね。

しかし、準備運動だけで疲れてしまう3人。すると桃は、一旦休息を取ることを提案。お弁当を作ってきたのでお昼にしようと言うヒロですが、ダイエットのために来たのにデザートまで用意していて笑いました。

そして、修行再開。桃は、シャミ子とリリスにタイヤを引っ張って走り込みをさせようとします。それを見て、「あれを引けば痩せられる」と言うヒロに、沙英が「あれを引っ張れるのは特殊な人だけ」とツッコんでいて面白かったです(笑)。

数週間後。目標体重まで絞れたから、桃の修行から卒業したヒロ。「お祝いにライネさんの食堂に行く」と言っていて笑いますね。無限ループ(笑)。 

シャミ子は修行の道ずれがいなくなって残念そうした(笑)。そして、リリスも修行が無意味であることが分かり、残るはシャミ子だけとなります。

「久しぶりにマンツーマンで教えられる」と張り切る桃が可愛かったです。やはり、シャミ桃は尊い

 

といったところで、今回の感想は以上です。