保登ショコラの気ままにアニゲー感想

個人的に好きなアニメやゲームについての感想や考察を書くブログ。1番の推しキャラはごちうさのココアです!

【ガルパ】イベント「夢と現と百の歌」あやかのの「しおり」再び

今回は、ガルパで開催されたイベント「夢と現と百の歌」の感想を書いていこうと思います。

 

まずは、イベントストーリーの感想からです。

ある日の放課後、図書室で頭を悩ませている様子の紗夜さんと彩ちゃん。古文の問題に苦労している彩ちゃんが微笑ましかったです(笑)。まあ活用形は暗記するしかないので大変ですよね。

対して紗夜さんは、古文の先生から百人一首大会の開催を頼まれ、それの企画をどう進めるべきか悩んでいたようです。実際に引き受けたのはりんりんですが、生徒会長としての業務やRoseliaの練習もあることから、りんりんの身体を心配した紗夜さんが代わりに引き受けたそう。

それを聞き、「その大会の準備、私にも手伝わせてくれないかな?」と申し出る彩ちゃん。紗夜さんも「むしろお願いすべきはこちら」と、彩ちゃんの提案を受け入れます。

それでさっそく、実際に百人一首をやってみようと提案する彩ちゃん。しかし、最低でも3人は必要であるため、2人は一緒にやってくれる人を探します。

すると、彩ちゃんが廊下で千聖さんを発見。さっそく、千聖さんを百人一首に誘いますが「これからお仕事なの」と断られてしまいます。このとき、「また妙なことに首を突っ込んでいるんじゃない?」と千聖さんが彩ちゃんのことを見透かしているのが良かったです。さらに、紗夜さんからこれまでの経緯を聞くと、「どうせ彩ちゃんが話を聞いて飛びついたんでしょう」と完全にお見通しで面白かったです。彩ちゃんが分かりやすいだけというのもありますけどね(笑)。

また、千聖さんの「やるからには、古文の成績が上がるように」という忠告に対する、彩ちゃんの「たぶん」が可愛かったです。

その後、手伝ってくれる人がなかなか見つからず困る2人のところに、はぐみと花音が現れます。どうやら先程、千聖さんが2人に声をかけていたようです。見えないところで協力するあたりが千聖さんらしくて良いですね。

人数も揃ったところで生徒会室にて、百人一首対決を始める彩ちゃんとはぐみ。ですが2人とも、読みあげた上の句を探してしまったようです。「取り札に書かれているのは下の句」と教える花音。俳句に詳しかっただけあり、和歌にも詳しいんですかね(笑)。あと、読みあげた紗夜さんの声が可愛いです。そして、紗夜さんが下の句を読むと、すぐさま反応し札を取るはぐみ。恐ろしく速い手の動きで、花音ちゃんでも見逃してしまいました(笑)。

実際に百人一首をやることで、楽しさを確認した彩ちゃんたち。「ここからは、大会の具体的な内容を決めなくては」と紗夜さん切り出します。そして、日時や場所をあっという間に決めて行く紗夜さんに、驚く彩ちゃんと花音ちゃん。「普段、こんなに段取りがしっかりした話し合いってしないから」と口にする花音ですが、ハロハピなら仕方ありませんよ。あの3バカがいますし(笑)。彩ちゃんも「つい脱線しちゃうんだよね」と呟きます。そこからハロハピやパスパレの話になってしまう彩ちゃんと花音ちゃん。それを見て「こうやって脱線していくのね」と納得する紗夜さんが面白かったです。まあ、あるあるですね(笑)。

ですが、すでに本題は紗夜さんが終わらせています。そこで紗夜さんは、2人に「参加する生徒目線の意見がほしい」と求めます。それに対し彩ちゃんは、「参加希望者」と答えます。どうやら彩ちゃんは、古文が苦手な人が参加を希望してくれるかどうかを危惧しているようです。確かに僕なら絶対参加していませんね。彩ちゃんがいるなら別ですが(笑)。

それに対して、「古文の成績が芳しくない人は参加必須」と提案する紗夜さん。いや鬼かな(笑)。余計嫌いになりますよ。

そこで彩ちゃんは、「古文が苦手な人にも『楽しい』って思ってもらえる大会にするのがいい」と発言。そのために「まずは和歌の意味とか、内容を知るってことが大切」と続けます。

確かに古文の話って意味が分かると意外に面白かったりもしますからね。ちなみに僕は『大鏡』とか好きでしたね(隙自語)。

しかし、そのためには事前の勉強が必要になると指摘する紗夜さん。「楽しむためには知識が必要」、しかし「知識をつけるためにまずは楽しさを感じてほしい」。他の物事でもよくあるジレンマというか、無限ループですね(笑)。

それでも、きっと方法があるはずと考え続ける彩ちゃんと紗夜さん。すると、その会話を聞いていた花音ちゃんが「しおり」はどうかと提案します。彩ちゃんは大賛成のようで、「作ろう!『百人一首大会のしおり』!」と張り切ります。そういえば、前のイベントであった「お花見のしおり」でも、花音ちゃんは桜に関する俳句や和歌について載せていましたね。

対して紗夜さんは、「そんなもので、どうにかなるものかしら?」とまだ不安な様子でした。

 

今回の感想は以上です。

続きは次の記事で書いていこうと思います。