保登ショコラの気ままにアニゲー感想

個人的に好きなアニメやゲームについての感想や考察を書くブログ。1番の推しキャラはごちうさのココアです!

『えんどろ〜!』 感想 淡く鮮やかな色彩に惹かれた

今回は前期(2019年1月〜3月)に放送されていたアニメ『えんどろ〜!』の感想を書いていこうと思います。最終回から1ヶ月以上が経ってしまっていますが、2019年冬アニメの中では1番好きな作品なので、このブログでも感想を書くことにしました。

 

今後も気まぐれに過去の作品を思い出しては、その感想も書いていくつもりなので、よろしければお読みください。

 

では、早速『えんどろ〜!』の感想に移りたいと思います。が、おそらく1つの記事では収まらないと思うので、何記事かに分けて投稿しようと思います。

 

『えんどろ〜!』とは

まず、アニメ『えんどろ〜!』の基本情報を簡単に紹介します。えんどろ〜!はStudio五組制作のオリジナルアニメで、冒頭でも述べたように2019年1月〜3月に放送されました。

 

キャッチコピーは「ありそでなかった日常系ファンタジー、はじまるよ〜!」です。日常要素とファンタジー要素を組み合わせた作品となっており、このことからも僕はぜひ『きららファンタジア』とコラボしてほしいと考えています。

 

ナラル島という島を舞台に勇者のユーシャ、聖者のセイラ、戦士のファイ、魔法使いのメイの4人から成る勇者パーティが、繰り広げる冒険と日常が中心となっている作品です。そこに魔王のマオや王女のローナ達も加わり物語が進んでいきます。

 

『えんどろ〜!』の魅力

ではここで、僕がこのアニメを見て感じた作品の魅力を紹介していきたいと思います。

それは以下の5つです。

  1. 可愛いキャラクターたち
  2. クセのあるギャグ
  3. ほんのり泣けるストーリー
  4. 最後まで見ることで意味が分かるOP曲
  5. 淡く鮮やかな色彩

1〜4については後の記事に回すこととし、今回は5の色彩についての感想を中心に書いていこうと思います。

 

僕はそもそも『えんどろ〜!』は1話を見る前から全話見ようと決めていました。それはPVやキービジュアルなどで見た色彩や美術がとても気に入ったからです。もちろんキャッチコピーにもある、日常系ファンタジーというテーマにも惹かれましたが、1番の魅力と聞かれれば全話視聴した今でも色彩と答えるでしょう。

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「えんどろ〜!」公式サイトより引用

特にメインキャラ4人の髪や衣装の色とその配色が、僕の好みに完全に一致していました。ユーシャのピンク、セイラの紫、ファイのオレンジ、メイの水色はどの色も鮮やかで、さらに4人が集まり4色が組み合わさったときの配色もとても綺麗で、いつまでも眺めていたい絵になっていると感じました。

 

個人的に1番好きなキャラクターはユーシャですが、これもユーシャの髪や衣装のピンク色が本当に好きで、ずっと見ていたいと思ったからです。...プロポーズかな?(笑)。もちろん性格や色以外のキャラデザも好きです。

また、ピンク髪のキャラというとアニメではおバカなキャラのイメージが個人的には強いですが、ユーシャも割とポンコツなところが多々あるので色のイメージと性格が合っている点も気に入りました。

 

またこの淡い色彩は、シリアスな場面がほとんどなく、軽い展開が多い作品全体の雰囲気とも一致していたと感じました。さらにキャラの色彩と同様に、背景美術もまた綺麗な淡色調で、そのため自然や建物の描写に重たい感じがせず、それもゆるいノリで進むアニメの雰囲気とよく合っていました。

 

このように、僕はアニメを見るときは色彩や背景美術を最も重視しています。なぜなら、当たり前ですがアニメの映像には常に色や背景があるからです。そのため、まずは色合いや美術が自分の好みに合うかを確認します。

まあ僕の個人的なアニメの見方については、またの機会により詳しく述べることにします。

 

本題の結論として言いたいことは、特別気に入ったアニメはその多くが色彩や美術も自分の好みにあった作品が多く、『えんどろ〜!』もその中の1つになっているということです。