保登ショコラの気ままにアニゲー感想

個人的に好きなアニメやゲームについての感想や考察を書くブログ。1番の推しキャラはごちうさのココアです!

【ガルパ】イベント「ノーブル・ローズ -晦冥の導き手-」

今回は、ガルパで開催されたイベント「ノーブル・ローズ -晦冥の導き手-」の感想を書いていこうと思います。

 

まずは、イベントストーリーの感想です。

『FUTURE WOULD FES.』に出場するためのコンテストも差し迫り、それに向けて練習に励むRoselia。今回のストーリーは、そんな彼女たちのコンテスト当日までのお話です。

コンテストまでの残り日数が少なくなる中、スマホのアプリでコンテストの日までをカウントダウンをしていると言うあこ。それを聞いた友希那さんは、あこに「私達のゴールはコンテストじゃない」ということを留意しておくように言います。相変わらず厳しい友希那さんです(笑)。

また、あことりんりんは練習のためにNFOのプレイ時間も抑えめにしているようです。彼女たちの本気度が伝わってきますね。とはいえ、全くログインしないわけではないようで、その日もデイリークエストの消化に行く、あことりんりん。しかし思ったよりも敵が強く、またダンジョンも暗いためボスがどこから出現するか分かりにくい状況に2人は陥ります。そのため、あこに注意を払うよう忠告するりんりん。けれども、あこは『ダークウォーカー』持ちだから暗くても大丈夫と気にせず進みます。すると、ボスが出現。あこの新スキル『終焉の大鎌』も効かず、加えてスキルの反動で足が遅くなったあこは、呆気なくやられてしまいます(笑)。りんりんの蘇生もあって、なんとかクリアできた2人。他に残っているクエストも全て終え、あとは参加条件がランク100以上限定(←ここ大事)の難易度『ダーク+』のみとなり、2人はコンテストの後、一緒に挑戦することにします。

しかし、あこは『ダーク+』が終わったらどうするのか、りんりんに尋ねます。それに対し、りんりんは「アップデートを待つ間は素材集め、かな?」と答えます。

このNFOでの現状を、今のRoseliaと似ていると感じるあこ。Roseliaにとって、残すクエストはコンテストとフェスのみ。それが終わったらRoseliaはどうなるのか、自分のクエストには何があるのか、あこは少し不安に思います。

 

後日、生徒会室には残って作業を続けるりんりんと有咲の姿がありました。 そこで、有咲はりんりんにある質問をします。その質問とは、Roseliaは目指してるフェスに出たあとは、どうするのか? というものでした。その問いに対し、りんりんは「わかりません」と素直に答えます。ところが、りんりんに不安はないようで、「フェスにたどり着いても、その先に新しい一歩がある」と、彼女はそう信じていました。

りんりんは本当に強くなりましたね。この場面の「一歩踏み出すたびに、さらにもう一歩進んでみよう」という発言から、僕は以前あったピアノコンクールのイベストを思い出しました。人前に慣れるために生徒会長にもなるなど、目標を克服していこうと少しずつ前へ進むりんりんは、まさに「かっけー」の一言です(笑)。

あと、「先のことは見えるときが来れば必ず見える」と思うようになったりんりんでしたが、会議の資料の作成を忘れていた有咲が「もうちょっと早く、先のことが見えるようになったほうがよさそう」と、りんりんの言葉とは反対のことを言っていて面白かったです。それとこれとは別だということですね(笑)。

 

その後も、コンテストに向けて演奏を重ねていくRoselia。コンテストあるいはその先のフェスのことまで見据え、友希那たちは演奏について意見を出し合います。しかし、盛り上がる4人とは異なり、あこはまだ1人不安を抱えていました。

練習が終わり帰宅したあこ。出迎えた巴は、少し元気がない様子のあこを心配します。するとあこは、巴にバンドの目標があるか尋ね、また「目標を終えた後は、どうすればいいのか」という、これまで自分が悩んでいたことを打ち明けます。

そんなあこに、巴は「ずっと『いつも通り』いることが目標」と答えます。そして、その目標のために、自分なりのできる役目を見つけることが大事と続けました。

それを聞いたあこでしたが、他のみんなには見えているであろうRoseliaの先が、自分にはいつ見えるのか、彼女はまだ不安を解消できずにいました。

 

今回の感想は以上です。

続きは、次の記事で書いていこうと思います。