保登ショコラの気ままにアニゲー感想

個人的に好きなアニメやゲームについての感想や考察を書くブログ。1番の推しキャラはごちうさのココアです!

【ガルパ】イベント「夏の宵、水面たゆたう詩と花」ハロハピの 作った俳句が 上手すぎる(笑)

今回は前回の続きとして、ガルパで開催されたイベント「夏の宵、水面たゆたう詩と花」のイベントストーリーの感想を書いていこうと思います。

 

ハロハピメンバーは夏休みの宿題で出た俳句作りのため、花火大会へやってきていました。

露店も大方まわり終え、俳句作りも徐々に進んできたこころたち。すると、こころが何やら小さな船が並んでいる光景を目にします。そんなこころに「あれは屋形船だね」と伝える薫さん。そして、屋形船について花音から詳しく聞いたこころは、空かさず「あれに乗りましょう」と提案します。俳句作りには、未知の体験やキレイな景色が必要ということで、薫さんもこころの名案に賛成しました。

ということで、屋形船に乗船することになったハロハピメンバー。広々とした船の中を見て、ライブもできそうと盛り上がるこころたち。イイですね、僕もハロハピの屋形船ライブ見てみたいです。まあ、屋形船では和楽器の演奏の方が定番かもしれませんが、バンドも和と洋のギャップがお洒落で素敵だと思います。花音の言う通り、豪華客船でのライブもありましたし、ハロハピならやってくれるでしょう。何でしたら、ハロハピだけとは言わず、シャッフルバンドの和ロック組も参加して頂きましょう。僕は大歓迎ですよ(笑)。

そして、何だかんだで真剣に屋形船用のライブ構成を考えようとする美咲が可愛い(笑)。しかし、そんな美咲を余所にいつものように、飛び跳ねまわるこころとはぐみ。いや、マジで危ない(笑)。

ようやく、おさまった2人ですが、すっかり俳句のことを忘れていました(笑)。気を取り直して、再び俳句作りに挑みますが、なかなかうまく言葉が出てこない様子。そのため美咲は花音にコツを求めます。それに対し花音は、「景色を見ながらお互い感想を言い合うのはどうか」と提案します。それを聞いて、さっそく実践するこころとはぐみ。2人が感想を言い合っていると、薫さんが「見てごらん。あの大きなビルの少し右を」とみんなに呼びかけます。4人が視線を移すと、なんとそこにはCiRCLEがありました。見慣れた建物を遠くから見て不思議に感じる美咲。薫さんも同意し、「見慣れた景色も、ほんの少しの距離や角度の違いで印象が大きく変わるもの」と口にします。相変わらず素敵なことしか発言しない薫様。

儚い...。

そして三度、俳句作りに意気込むこころたち。美咲は俳句に詳しかった花音に感謝を伝え、また日常的にも詠んでいるのか尋ねます。花音は「そこまでは」と否定しますが、本は読んだりしたそうです。続けて、茶道と俳句の共通点について語り始め、「その時々の雰囲気や空気感を大事にしようって気持ちが似てるな」と感じている花音。確かに、四季がハッキリとしているためか、日本の伝統文化にはそういったものが多いですよね。また花音曰く、俳句を茶道に取り入れようと言い出したのは、まさかのイヴちゃん。「お茶も俳句も、心は同じです!」って、すごく言いそうですね(笑)。イヴちゃんの声で脳内再生されましたよ。

そして、ついに各々の俳句を完成させた5人。まずはこころのわたあめと雲を掛けた一句ですが、初句の「ふわ〜りふわふわ」は長すぎでしよ(笑)。字余りにも限度がある(笑)。お次ははぐみですが、俳句でコロッケの宣伝をするな(笑)。続いて花音の俳句ですが、「弾ける笑顔とソーダ水」で全然関係ないパスパレの「しゅわりん☆どり〜みん」が思い浮かびました(笑)。最後に、俳句でボケとツッコミをこなす薫さんと美咲がとても面白かったです。五七五ですぐさまツッコミができる美咲が割と凄い(笑)。それぞれ素敵な俳句を作ることができましたが、こころは「今の俳句には、何かが足りない気がする」とまだ満足していない様子。しかし、5人とも何が足りないかは分かりません。

ただ宿題のこともあるので、ひとまずこれで完成ということにする花音や美咲。結構時間も経ち、屋形船も終わりに差し掛かったそのとき、夜空に花火が打ち上がります。俳句作りに没頭していた5人は、花火のことをすっかり忘れていたようですね。

空に上がる様々な形の花火を楽しむこころたち。すると、はぐみが花火を見て、以前遊園地で行ったパレードを思い出します。それを耳にした美咲は、今となってはパレードに限らず信じられないことばかりだったと回想し、そんな美咲に「どれも素敵な思い出だよね」と花音は言います。2人がこれから先も「これまでと同じようなドタバタした思い出」が増えていくんだろうと話していると、突然こころがそれを否定します。

こころは「これまでよりももっともーっとたくさんの笑顔の思い出」を作りたいそうで、自分達ならそれができると確信しているようです。そんなこころに、はぐみも薫さんも賛同します。それを聞いた花音や美咲も、なぜかこころが言うとそうなる気がするみたいです(笑)。

この場面でのこころのセリフは「スマイルブーケで た〜まや〜!」の歌詞にも同じものがありましたね。このぶっ飛んだポジティブさがハロハピの魅力だと思います。

その後、花火を見て思わず思いついた俳句を口にしてしまった花音を皮切りに、こころ達も自身で感じた俳句を詠み上げます。というか、こいつら俳句上手すぎ(笑)。急に上達しすぎでしょ(笑)。そういえばこの3バカは天才たちでしたね。

しかし、美咲だけはまだ思いつかない様子。そんな美咲に「自分を解き放ってごらん」と声をかける薫さんで、あるスタンプを思い出して笑いました。自分を解き放つんだ!ところが、急かされることで余計に考えが出てこなくなる美咲。あるあるですね(笑)。

 

今回の記事は以上です。

イベストの感想も残り少しですが、そちらは次の記事で書こうと思います。