保登ショコラの気ままにアニゲー感想

個人的に好きなアニメやゲームについての感想や考察を書くブログ。1番の推しキャラはごちうさのココアです!

【ガルパ】イベント「ゼロに咲く花」

今回は、ガルパで開催されたイベント「ゼロに咲く花」の感想を書いていこうと思います。

 

まずは、イベントストーリーの感想です。

ファンタジー風のテーマパークへとやって来たRoselia。今回は、このテーマパークで行われているコラボイベントで、あこが欲しいNFOのコラボ装備を手に入れるため、Roseliaの5人が様々なミッションに挑戦するというお話でした。

ただ、りんりんが言うにはこのイベントはとても難しいそう。それでも「私達なら乗り越えられるはず」と張り切る友希那さん。「不可能を可能にする」という意味のRoseliaに自信を持つ姿が素敵でしたね。まあ、単なるイベントにそこまで...って気もしましたが、何事にも真剣に取り組むことが重要なのかもしれません。

あと、「限定装備が待っています」とかなり乗り気の紗夜さんも面白かったです(笑)。初期の頃の比べ、すっかりネタキャラになってしまいましたね(笑)。でも僕は、そんな紗夜さんの方が可愛くて好きです。

さっそく、Roseliaは最初のミッションに挑みます。それにしても、『郷に入っては郷に従え』の言葉のみで、しかも制限時間は15分とは、かなり理不尽なイベントですね(笑)。

あこから、ゲームを始めて最初にすることは「街の人に話を聞く」ことだと知ると、すぐにそれを試そうとする紗夜さん。「1問目で失敗する分には、ゼロに戻るだけで何度でもチャンスがある」と、かなりガチで考える紗夜さんが微笑ましかったです。余程、限定装備が欲しいんですね。

そして、みんながミッションについて考える中、1人蚊帳の外の友希那さんにも笑いました(笑)。友希那さんの「なるべく、はぐれないようにする」はフラグでしたね...(笑)。

果物屋のキャストに話を聞こうとしますが、その前にまずは店のフルーツを買う必要があるとのこと。そのためあこは、リンゴを注文しますが、店員からそれは『リンガ』だと訂正されます。結構めんどくさいですね(笑)。『リンガ』は、コラボ作品であるリゼロに出てきた果物の名でしたね。

すると、店員から「街の奥にあるお屋敷」に行くことを勧められ、タブレットには『MISSION CLEAR』の文字が...。無事、5人はクリアできたようですね。

ただ、残り時間は1分だったようで、かなりギリギリだったようです(笑)。

続いて、タブレットには『目的地にへ向かう者、その手に徽章を掴め』との指示が...。てか、あこちゃん。よく『徽章』を読めましたね(笑)。僕は読めませんでした...(笑)。

どうやら、リサも「きしょう?」と分からない様子。すると、紗夜さんが「身分や階級を示すための印」と答えます。

また、りんりんは「RPGでも、紋章などが描かれたアイテムとして登場しますね」と口にしていましたが、だからあこは知っていたんですね(笑)。

そして、その『徽章』を探そうとするあこたち。「限定装備は私達のものです」と意気込む紗夜さんが、やはり面白かったです(笑)。あと、そんな紗夜に「絶対、ほしいですよね?」と問うりんりんにも笑いました。

 

しかしその後、いつの間にか皆んなとはぐれてしまっている友希那さん...。そういえば、前にRoseliaでNFOをやったときも、よく迷子になっていましたね(笑)。

そうなった経緯ですが、あことリサが飲み物を買いに行き、紗夜さんとりんりんが徽章の手がかりを探し行ったため、1人待つことになった友希那さん。すると、そんな友希那さんの視界に見たことない毛並みをした猫が...。

あぁ、これはもう仕方ありませんね(笑)。先程のフラグ回収です。

というわけで、猫を探しに行き迷ってしまう友希那さん(笑)。本当に歌以外はポンコツですね。でもそこが可愛いです。

1人彷徨う友希那さんは迷子になっている子供を見つけます。まあ、あなたも迷子ですけどね(笑)。

放っておけずに話しかけますが、子供は泣きやみません。そんな子供に、ネコのマネをして話す友希那さん。これはもう可愛すぎでしたね(笑)。

すると、そこへ友希那を探しに来たリサたちも合流。リサの言葉に、母親かよ(笑)とツッコミたくなりました。

そして、迷子の子供のことを皆んなに話す友希那さん。その子供にべったり懐かれる友希那さんが微笑ましいです。

そこで、Roseliaの5人で、その子供を両親を探すことに...。

また、何度も「はぐれちゃダメ」と注意するリサがやはり親っぽくて面白かったです(笑)。それに対し、「さっきは仕方のない理由があった」と口にする友希那さん。まあ、友希那さんが猫を見たら、こうなりますよ。

そして、無事その子供の親は見つかりました。最後に、「もうはぐれちゃダメよ」と言う友希那さん。いや、お前もな(笑)。

また、どうやらその子供も珍しい猫を追いかけてはぐれてしまったそう。友希那さんと同じでしたね(笑)。

さらに、その親子からお礼に地図を受け取った友希那さん。その地図には、『徽章』の場所も示されていました。

いやぁ、友希那さん大活躍でしたね。歌以外はポンコツとか言ってしまいすみません...(笑)。

そして、地図に従って街の外れへと来たRoselia。すると、そこには大きな扉が...。しかし、その扉を開けるには、タブレットに合言葉を入力しなければいけないようです。

そうして、合言葉を考えるRoseliaでしたが、友希那さんは少し疲れたようで、リサからさっきもらった『リンガ』を受け取ります。

すると、紗夜さんがリンガの包み紙に、合言葉らしき文字が書かれているのに気付きます。さすが、紗夜さんです。

しかし、その文字はひらがなではないため、その文字を解読する必要がありました。ひらがなと、この文字が対応している物を探すRoselia

すると、友希那さんが最初にもらった地図を見て、今いる場所を言い当てます。それを聞いた他のメンバーは、最初の地図と先程もらった地図を照らし合わせれば、あの文字が読めるという推理に至りました。

無意識に謎を解いていく友希那さんが凄かったですね(笑)。

そして合言葉を入力。無事、扉を開けることに成功した5人は『徽章』を手に入れます。

 

続きは次回の記事で...。

【ガルパ】イベント「夢に一途にまっすぐに」

今回も前回に続いて、ガルパで開催されたイベント「夢に一途にまっすぐに」の感想を書いていきます。

 

イヴちゃんが撮影した彩ちゃんとの話は、密着取材のクライマックスに使われました。

それを見た日菜が、最後の彩ちゃんを『THE・彩ちゃん』と表現していて、とても共感しました。同じく共感した麻弥が泣いていたのが面白かったです。

でもホント、「あの頃よりも、もっとがんばらなきゃ」と語る彩ちゃん姿を見ると泣けてしまいますよね。

また、千聖さんは彩ちゃんの表情が印象的だったようで、「自分の夢を真っ直ぐに見据えた目」と感じたようです。さらに、「この企画は彩ちゃんでしか成立しなかった」とベタ褒めですね(笑)。

そして、みんなに「ありがとね」と伝える彩ちゃん。

それを聞いて、さらに泣く麻弥ちゃん、マジで俺かよ(笑)。

彩ちゃんは、今回密着してもらい自分を見つめ直すいい機会になったと話します。今まで自分が進んできた道、これから自分が進むべき道、そして、自分が今いる場所。アイドルへの道の原点であるあの頃から、実際にライブで歌うアイドルとなった今の自分。そして、「夢を与えるアイドル」になるためのこれからの道。これらについて改めて確認することができた、ということだと思います。

そんな彩ちゃんに、「これからも一緒に、パスパレとして、その道を進んでいきたい」と告げる千聖さんが印象的でした。やはり、彩ちゃんの進む道はパスパレの進む道であり、彩ちゃんの夢はパスパレの夢でもあるということでしょう。

また日菜は、「彩ちゃんは周りはふわふわしてるけど、中身は一本ぴーんって針金が入ってる感じ」と表現。天然でおっちょこちょいなところもありますが、自分の夢や想いにはどこまでも正直でまっすぐな彩ちゃんには、かなり適した表現ですね。先程の『THE・彩ちゃん』も、この点を指しているように思いました。

そんな言葉を耳にし、ついに泣いてしまう彩ちゃん。

そして、彩ちゃんは「たぶん、この動画を未来の私が見たら、反省するところがたくさん見つかるんだと思う」と話します。この「たぶん」の涙ぐんだ声が、個人的にかなり印象深かったですね。

また彩ちゃんは、でもそれは自分が成長しているからで、だからこそ、未来の自分がこの動画を見て反省できるようにこれからもがんばるね、と続けます。

おそらくこの言葉は、過去の動画を今の自分が見た際、歌や踊りについて反省する点がたくさんあったから出てきた言葉だと思われますが、僕はまた別の意味もあると考えています。

それはつまり、今の自分が「とにかくがんばっていた」あの頃の自分に負けないよう「とにかくがんばらなきゃ」と思っているからこそ、今の自分も「とにかくがんばって」、未来の自分を「とにかくがんばらなきゃ」という気持ちにさせたい。そんな想いも込められたセリフだと感じました。

「とにかくがんばる」が多すぎて、かなり読みにくいですね(笑)。でも、この不器用だけど愚直に気持ち伝えようとするところが、今回感じた彩ちゃんの魅力的なので、僕もそのまま伝えたいと思いました。

麻弥ちゃんや千聖さんの言う通り、このがんばり屋なところこそ、彩ちゃんですね。

最後に、打ち上げも兼ねてカフェに行かない?と提案する日菜。

自分が撮影したライブシーンの話がもう少し聞きたいと言う千聖さんが可愛かったです。

また、ここへ来てまだ彩ちゃんのネタ帳(笑)の話を聞こうとする日菜に笑いました(笑)。彩ちゃんは絶対ヤダそうです(笑)。「絶対に話しませ〜ん!」と断固拒否する彩ちゃんが可愛すぎでした。

 

次に、イベントPランキングの結果が↓です。

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今回のPランキングは4527位と、初めて5000位以内に入れたため、マジで嬉しかったです。しかも、推しの彩ちゃんのイベントということもあったので大満足ですね。

 

続いて、今回主に使用した編成が↓です。

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彩ちゃんは☆4のハッピータイプを持っていたので、そちらを使用しました。他のメンバーは、ハッピーは☆3しか手持ちになかったので、そちらを使っています。

 

次に新メンバーについてですが、彩ちゃんのイラストの太ももが最高でしたね(笑)。

ただ、前々回のイベントで、蘭ちゃんを狙いスターを使い果たしていたため、今回はあまりガチャを回せず、新規彩ちゃんを迎えることはできませんでした...。

 

最後に、新曲についてです。今回新たに追加された楽曲は、パスパレによるオリジナル曲「ゆめゆめグラデーション」でした。

まず、曲を聴いた感想ですが、明るく可愛らしい曲調で、また元気も与えてくれるようなパスパレらしい曲だと感じました。歌詞からも、諦めず何度でもひたすら前にまっすぐ進んでいこうという、非常に前向きな気持ちが伝わってきます。また、「夢に近づくたびまた、新しい夢が生まれて 眩く染まるよグラデーション」というフレーズからは、「夢と目標はグラデーションで繋がっている」というイヴのセリフも感じ取ることができ良かったです。夢に近づくとそれは目標へ変わり、そしてその先にまた新たな夢が生まれる。そうして徐々に移ろう夢と目標のグラデーションは、まさに世界一美しいと言えるでしょう。

さらに、他のメンバーのパートからは、いつでも皆んなが離れずついているから大丈夫、というパスパレのメンバーから彩ちゃんへの後押しの想いも込められていているように僕は感じました。夢を追う彩ちゃんと、その背中を押す他のメンバー。パスパレの絆の強さが伝わってきますね。

また、サビからは彩ちゃんの気持ちを届けようとする姿勢、そして彩ちゃんの目標=パスパレの目標であることから、パスパレとして幸せや元気を届けようとする意思が感じ取れました。

最後のフレーズには過去の自分にも、今の自分にも、そして未来の自分にも負けないようにがんばる、という想いが乗せられているのでしょう。そして、それを近くで見ていて欲しいのはパスパレのメンバーだけでなく、スマホに入れていつでも見れるようにしている「あの頃の自分」。この三者に見ていて欲しいのだと思いました。

次に、プレイした感想です。僕は何度も挑戦して、何とかフルコン達成することができました。サビ前の左端から右端へのスライドも苦労しましたが、「怖い時こそ平気だよ♪」のところのスライドもかなり難しかったですね。

 

今回のイベントの感想は以上です。

【ガルパ】イベント「夢に一途にまっすぐに」彩ちゃんの『とにかくがんばる』に込められた想い

今回も前回に続き、ガルパで開催されたイベント「夢に一途にまっすぐに」の感想を書いていきます。

 

ミーティングまでの間、ビデオカメラを回しながらお喋りを始める彩ちゃんとイヴちゃん。

彩ちゃんはさっきまで、『夢ノート』に達成できた目標と新しい目標を書き込んでいたそう。少し前の百人一首イベントに続き再び『夢ノート』の名が出てきましたね。

また、イヴが言った「夢と目標はグラデーションでつながってる」という言葉も出てきて、今回のイベストとパスパレのバンドストーリー2章との関連性が感じられました。

夢が実現に近づくと目標へと変わる。つまり、新しい目標が生まれたということは、それまで夢だったものにまた一歩近づいたたいことでしょう。夢に向かってひたむきに頑張る彩ちゃんの姿は本当に素敵ですね。また、それを『夢ノート』に書き込むという作業も、引き続き継続している彩ちゃんはとても尊敬できます。

「パスパレのみんなと一緒にいると、やりたいことがたくさんできて」と話す彩ちゃんに、「それはつまり、パスパレでこれからもいろんなことに挑戦できるということ」と返すイヴちゃん。パスパレのメンバーやパスパレそのものは、彼女たちにとって夢や目標を与えてくれる大切な場所なんだと、改めて感じました。

また、イヴは「アヤさんの目標は、みんなの目標」と口にしていました。つまり、パスパレというグループは、まず彩ちゃんが夢を見ることから始まるグループだということです。千聖さんも以前、彩ちゃんが夢を見て、私が道筋を作ることでパスパレを前に進めていくのもいいかもしれないと考えていました(パスパレバンドストーリー2章)。夢を追いかける彩ちゃんを、他のメンバーが追いかけ、そして支えながら進んでいくのがパスパレです。だからこそ、彩ちゃんにとっての目標は、パスパレみんなの目標だと言えるのでしょう。

また、ノートの中をビデオに撮りたいと提案するイヴちゃんに、それは恥ずかしいと渋る彩ちゃん。そんな彩ちゃんに、「アヤさんがこんな夢や目標をもってがんばっているんだとわかれば、夢を追いかけているファンの人達もきっと勇気が湧いてくる」と言葉をかけるイヴちゃんは、かなり策士だったと思いますね(笑)。みんなに夢や勇気を与えるアイドルになることが夢の彩ちゃんが、この言葉を聞いて断れるはずがありません(笑)。

また、書き始めた頃は精神論が多かったと話す彩ちゃん。ノートにも、『とにかくがんばる』ばかり書かれていたようです(笑)。まあ、そんなところも彩ちゃんらしいですね。前の花音に作ったバイトマニュアルにも、『とにかくがんばる』がたくさん書かれていたことを思い出しました。

しかし、本当にまずは『とにかくがんばる』ことが大事なのかもしれません。がんばることを当たり前に続けられるようになることで、その先の具体的な目標が見えてくるのでしょう。

イヴちゃんも言っていましたが、目標が『当たり前のこと』と思えるようになったということは、それができるようになったということ。目標を一個一個当たり前にしていくことで、いずれ大きな夢への至る。彩ちゃんにはぜひ、夢を与えられるアイドルになってほしいですね!

というか、イヴちゃん良いこと言いますね。普段はブシドーしか言ってないのに(笑)。

ただ、ノートを見るのはここまでのよう。これ以上はホントに恥ずかしいから、と照れる彩ちゃんが可愛かったです。

しかし、彩ちゃんはもう一つ見てほしいものがあると言い、イヴちゃんにアイドル研究生オーディションの時の動画を見せます。

ここで流れた、『はなまる◎アンダンテ』のピアノverのBGMが本当に良く、また彩ちゃんのここまでの道のりも思い出し、少し泣いてしまいました...。

というか、その動画のロリ彩ちゃん見せて(笑)。

このオーディションを「アイドルへの道の第一歩」と捉える彩ちゃん。夢への始まりであり、自身にとっての原点であるこの動画を、スマホに入れていつでも見られるようにいてる彩ちゃんは、もうどこまでも素敵ですね。

また、歌唱テストではMarmaladeの曲を歌ったそうで、あゆみさんへの憧れの思いを改めて強く感じましたね。

さらに、BGMで流れている『はなまる◎アンダンテ』の歌詞には、彩ちゃんの前を向いて歩き出そうという想いや、彩ちゃんにとってあゆみさんがとても大きな存在であることが込められています。そのため、このシーンのBGMにはピッタリの曲だと思いました。

そしてイヴちゃんにも、当時の彩ちゃんのアイドルになりたいという気持ち、またその気持ちを届けようとする彩ちゃんの姿勢は伝わったようです。「アイドルなりたい」、「ライブを楽しんでもらいたい」。気持ちの中身は変わりましたが、気持ちを届けようとする部分は今も昔も変わりません。素直でまっすぐな人柄を持つそんな彩ちゃんだからこそ、彼女の想いは人々に響くのでしょう。

また、イヴちゃんが「アヤさんは一日にしてならず」と言っていたのが面白かったです(笑)。ローマは一日にして成らずから来ているのでしょうが、フィンランドでもこのことわざ有名なんでしょうかね。同じヨーロッパではあるので、想像できなくはないですが(笑)。

そして、「研究生のアヤさんと今のアヤさんも、グラデーションでつながっている」と彩ちゃんに告げるイヴちゃん。この言葉を聞いて喜ぶ彩ちゃんがとても可愛く、またここまで来られて本当に良かったねと思いました。

研究生の彩ちゃんにとっては、ライブをすることやCDを出すことは、まだまだ夢だったはずです。それが今では当たり前のこととなり、そのライブでのMCや演奏のクオリティなどが目標となっています。夢が実現に近づき目標へと変わる。彩ちゃんは、今まさにその道中にいるということでしょう。

また、彩ちゃんは「今はあの頃より、ちゃんとかんばれているかな」とたまに思うそうで、「あの頃、目指していた場所に立てている今だからこそ、あの頃よりも、もっとがんばらなきゃ」と話します。

もしかすると、彩ちゃんの『とにかくがんばる』はこの思いから来ているのかもしれません。あの頃の自分の努力があったからこそ、アイドルになれた今の自分がいる。にもかかわらず、今の自分が腑抜けていては、あの頃の自分に顔向けできない。初心を忘れずに、さらにその初心を越えて、とにかくがんばろうとする彩ちゃんの姿には敬意しか覚えません。

また、そんな彩ちゃんをイヴちゃんは「ブシ」だと言い切ります(笑)。確かに、夢に向かってまっすぐ進み続ける彩ちゃんは尊敬できますし、自分の気持ちにまっすぐ、一度言ったことを貫く精神は武士に近いのかもしれません(パスパレバンドストーリー2章のイヴのセリフ)。

そう考えると、彩ちゃんも彩ちゃんの『アイドル道』を目指しているという表現は納得できますね。まあ、同じ『道』を探求していると言われると違和感がありますが(笑)。

 

 

感想の続きは次の記事で...。

 

 

【ガルパ】イベント「夢に一途にまっすぐに」彩ちゃんのMCは無敵(笑)

今回は、ガルパで開催されたイベント「夢に一途にまっすぐに」の感想を書いていこうと思います。

 

まずは、イベントストーリーの感想です。

今回のストーリーは、パスパレのメンバーがグループのリーダーでもある彩ちゃんを密着取材するというお話でした。

イヴちゃんの言う「あーんなアヤさんや、こーんなアヤさん」を、僕も見られてとても良かったです(笑)。また、彩ちゃんを見てアイドルを勉強しようとする麻弥が面白かったです(笑)。

続いて、面白いことなんて何もないと呟く彩ちゃんに、ファンは普段の彩ちゃんが1番見たいと伝える千聖さん。すると日菜が「彩ちゃんは普段の姿が1番面白い」と言い出し、かなり笑えました(笑)。日菜からすれば、純粋に褒めてるんでしょうが、彩ちゃんにとっては喜んでいいのかなって感じですね(笑)。さらに、「彩ちゃんは背伸びしてもできないタイプ」と追い討ちをかける日菜(笑)。「絶対褒めてないよね」と返す彩ちゃんが面白可愛いかったです。

その後、レッスンを始めるパスパレメンバー。「ストレッチ」を「しゅトレッチ」と言ってしまう彩ちゃんが、初っ端から彩ちゃん全開で面白かったです(笑)。でもそこが可愛い。さらに、「ぜんくつ」を「ぜんつく」と間違えてしまい、どっちか分からなくなる彩ちゃん。もう、ほんと反則的に可愛いです。

撮られているという緊張で、身体もいつもより硬くなってる様子の彩ちゃん。そんな彩ちゃんのストレッチを手伝おうとする麻弥たちですが、そこに自然と千聖さんも加わっていたのが印象的でした。おそらく、最初の頃の千聖さんなら見てるだけだったと思うので、彼女たちの距離感は本当に変わったなと感じましたね。

ストレッチ後、千聖さんが「身体よりも表情が柔らかくなった」と口にすると、その言葉を聞いた彩ちゃんは、みんなが自分をリラックスさせるためにやってくれたことに気づきます。そして、カメラがあっても私達がいるから安心してと彩ちゃんに伝える千聖さん。このやり取りからも感じられますが、あやちさはほんと尊いです。

 

次に、彩ちゃんと麻弥ちゃんの写真撮影のシーン。撮影している様子をビデオカメラでも撮るという状況に混乱する彩ちゃんが面白かったです。確かにややこしいですね(笑)。

また、撮影役の麻弥に「いつも通りの彩さんでいてくれれば大丈夫」と告げられ、「いつも通りできるようにがんばってみる」と意気込む彩ちゃんが微笑ましかったです(笑)。そうだけど、そうじゃない、でも彩ちゃんらしかったですね。

撮影後、写真チェックをする2人。大人っぽい表情や子供っぽい笑顔を見せる彩ちゃんに、麻弥が表情を変えるコツを尋ねると、彩ちゃんは「いろんなことを思い出すようにしてる」と答えます。どうやら、いろんなことを思い出して撮影すると、自然と表情が変わることに気づいたそう。これは、おそらく撮影のお仕事をこなしていくうちに気づいたという可能性が高いと思いますが、もしかするとこれまでのイベストの中で、このことに気づくきっかけがあったかもしれないので、彩ちゃんが出てるイベストを読み返して確認してみたいと思います(笑)。

また、頬を膨らませる表情の時は英語のテストを思い出していたという彩ちゃんに笑いました(笑)。というか、その表情見せてくれ(笑)。

そして、それに納得ですと返す麻弥も面白かったですね(笑)。さらに、ビデオに撮っていたことを思い出して、先生に「英語、大好きですよ〜」と咄嗟に誤魔化す彩ちゃんも可愛すぎでした。

 

続いて、ライブの日。今度は千聖さんが、ライブ前の彩ちゃんの様子を撮影していました。

本番前、最後尾のお客さんからステージがどう見えるかを確認する彩ちゃん。その理由は、最後尾のお客さんにもライブを楽しんでもらいたいからだそうで、本当にアイドルの鑑ですね。

また、全員集まって見え方を確認するため、彩ちゃんはみんなを呼びに楽屋に向かいます。そんな彩ちゃんについて、「本当に優しくてがんばり屋で、頼りになるリーダー」と千聖さんがカメラに向けて口にしていたのが印象的でした。千聖さんも彩ちゃんのことを凄く評価し尊敬していて、何度も言いますが、あやちさの関係は本当に尊いです。

本番直前、MCでの話の内容を覚えようとする彩ちゃん。内容がまとめてあった紙を、日菜が「ネタ帳」と呼んでいて笑いました(笑)。また、紙を見せてとお願いする日菜ですが、彩ちゃんは恥ずかしいからと断ります。まあ、絶対恥ずかしいでしょうね(笑)。

さらに、「彩ちゃんのMCは成功しても、失敗しても、結局は盛り上がる」と口にする千聖さん。日菜も「彩ちゃんのMCって、無敵じゃん」と続けます。確かに、そう考えると無敵ですね(笑)。ただこれも、彩ちゃんの人柄が成せることなんでしょうね。さすが、丸山彩です。

また、何かあっても私達がフォローすると彩ちゃんに伝える千聖さん。このセリフは、以前の紗夜さんのセリフを思い出しましたね。どこか頼りないけれど、みんなに支えられながら、みんなを引っ張る。そんな彩ちゃんの姿がホント素敵です。

ライブの途中、パスパレのみんなから密着取材されていることを明かす彩ちゃん。最初は緊張してカチコチだったことまでバラす日菜に、「それはナイショだって」と恥ずかしがる彩ちゃんが可愛かったです。

 あと、「私も早くアヤさんを密着したい」というイヴちゃんの発言が、どうしても意味深に聞こえてしまいました(笑)。僕も彩ちゃんを密着したいですね(笑)。

すると突然、千聖さんがステージ上の彩ちゃんをビデオカメラで撮影。彩ちゃんをアップで映した演出がとても良く、驚きました。

そして、カメラに向かって一言話す彩ちゃん。お決まりの「まんまるお山に彩を!」のセリフも可愛かったですが、ライブ前に話していたように、一番うしろの席の人達もちゃんと見えてることを伝え、その席まで想いが届くように、がんばって演奏すると宣言する彩ちゃんが本当に素敵でした。

あと、ちゃっかり動画配信の宣伝もしていて流石でした(笑)。

また、最後の最後に「嬉しいでしゅ」ととちってしまうところも彩ちゃんらしくて良かったです(笑)。しかし、千聖さんの言うように、それでも盛り上がってしまいますから、彩ちゃんのMCは無敵ですね。

ライブ後。ビデオを撮り続ける千聖さんは、ライブ終えて改めて一言、彩ちゃんに求めます。しかし、彩ちゃんの言葉は一同が沈黙するほど、普通でした(笑)。

それでも、「ステージ上だと、とてもいい話ができるのよね」と褒める千聖さん。麻弥も「彩さんは、ステージ上で一番輝く人」と絶賛します。麻弥の言葉は、アイドルにとっても、彩ちゃんにとっても本当に嬉しい褒め言葉かもしれませんね。

 

 

続きは次の記事で...。

 

 

【ガルパ】イベント「秋色ハートフルレター」悪くない、再び

今回も前回の続きで、ガルパで開催されたイベント「秋色ハートフルレター」の感想を書いていきます。

 

りみ、はぐみ、蘭、友希那、紗夜の5人は、りみがお姉さんへ送るビデオメッセージを撮影するため、紅葉狩りへとやってきていました。

最後にはぐみの案で、絵手紙を書くことにした5人。

蘭の絵を見て、「上手だね」と褒めるりみ。その言葉に、「別にうまくないって」と照れる蘭が可愛かったです。2人は同じカヤックから見た紅葉の景色を描いているようですね。

水面に映った紅葉の方を中心に描くりみの絵を見て、あの景色ならではの風景の切り取り方だねと、蘭は褒めます。前回のイベントの繋がりからか、蘭の対象をいろんな視点から見るようにしている部分が描かれていましたね。

また、りみの「悪くない」を久し振りに聞けて良かったです(笑)。

すると、みんなに誰宛ての手紙か尋ねるりみ。はぐみはハロハピ宛て、友希那さんと紗夜さんは自分宛てだそうですが、蘭は内緒と答えます。それを聞き、「蘭ちゃんは内緒みたいです」と、カメラに話すりみ。それに対する蘭の「そんな言い方...ずるくない?」が可愛かったです(笑)。

どうやら蘭は、人生の先輩宛てだそうですが、蘭の人生の先輩って誰なんでしょうね? まさかの蘭パパですかね(笑)。

そして帰り道、今日の感想を尋ね合う5人。蘭も「悪くなかった」ようです(笑)。

また、はぐみが率先して引っ張ってくれたからとっても楽しかったと、はぐみにお礼を伝えるりみ。すると、紗夜さんもはぐみの行動力や物怖じのなさは私達も見習うべきと褒め、友希那さんもそれに同感します。

確かに、はぐみがいなければ何も進まなかったかもしれませんね(笑)。そもそも、初めにりみを紅葉狩りに誘ったのがはぐみでしたし。

また、紗夜さんや友希那さんの褒め方に「なんかカタイな」と呟く蘭が面白かったです(笑)。特に紗夜さんは、普段からこういうお堅い口調ですし、もうそれがキャラとして定着していますからね。どのメンバーに対しても、苗字にさん付けで呼んでいるのは紗夜さんだけではないでしょうか? ...あ、もちろん日菜は除きますよ(笑)。蘭にそう指摘され、「表現が見つからなかったのよ」と赤くなる紗夜さんが可愛かったです。

でも、そう言う蘭も「悪くない」ばかりでなく、もっと素直に「良かった」と言う機会を増やしてもいいと思いますよ(笑)。

そして、みんなから褒められて照れるはぐみ。そんなはぐみは、「みーんな、今日一日笑顔で過ごせたのが、一番うれしい」と発言。さすが、世界を笑顔にするハローハッピーワールドのメンバーですね。

そして、りみは自分の部屋でお姉さんへのビデオメッセージをまとめます。「めーっちゃ」を多用していて面白かったです(笑)。

また、はぐみたちと紅葉狩りに行ってきたことを伝えていたりみですが、はぐみたちとお姉さんは面識ありましたっけ? ライブに来たときに会ったりしていたのでしょうか。

最後に、「みんなの影響を受けて、もっともっといい曲が作れるようになれたら」と語るりみ。もしかすると、今後のポピパの楽曲に繋がるかもしれませんね。

 

今回は、かなり意外なメンバーたちによるイベストでしたね。その中でも割と普段通りな、はぐみや紗夜さんも面白かったですが、いつもとは少し違う一面を見せていた蘭も悪くなかったです。

 

次に、イベントPランキングの結果が↓です。

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50000位以内には入れましたが、できれば30000位以内には入りたかったです。

次は、パスパレの箱イベでもあるので、10000位以内を目指したいです。

 

続いて、今回主に使用した編成が↓です。

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はぐみは、クールタイプを持っていませんでしたが☆4を持っていたので、パワフルタイプでですがそちらを使いました。他の4人は、☆3のクールタイプを使用しました。

 

最後に、追加楽曲についてです。

今回、新たに追加された曲は、ポピパによるカバー曲「ブルーバード」でした。

曲を聴いた印象ですが、香澄の歌声がとてもよく合っていて、イベント中はほぼ「ブルーバード」の対バンを繰り返していました(笑)。

またプレイした感想ですが、それほど難しくもなく、無事フルコン達成できました。ただ個人的に、サビ前の「飛び立つ〜♪」の部分のスライドが切れやすく苦手ですね。

 

今回の感想は以上です。

 

【ガルパ】イベント「秋色ハートフルレター」ちょっと新鮮な、らんゆきに注目

今回は、ガルパで開催されたイベント「秋色ハートフルレター」の感想を書いていこうと思います。

 

まずは、イベントストーリーの感想です。

今回のストーリーは、りみがお姉さんにビデオメッセージを送るにあたり、日本の秋を感じさせる紅葉の動画を撮るため、はぐみたちと紅葉狩りに行くというお話でした。

りみからビデオメッセージのことを聞くと、店番中にもかかわらずお店を客に任せて、父親に森林公園の場所を聞きに行くはぐみが面白かったです(笑)。行動力があると、褒めて良いのかどうなのか...。案の定、怒られてました(笑)。

また、小さい頃に遠いと思っていたところが、今思うと意外と近かったというはぐみの言葉にはとても共感できました。あと、落ちてくる紅葉をキャッチするのが得意ってセリフ、伏線でしたね(笑)。

そして紅葉狩りへとやって来た、りみ、はぐみ、蘭、友希那、紗夜の5人。なかなか、意外な組み合わせですね。

友希那さんと紗夜さんははぐみに、蘭はりみに誘われたようです。というか、蘭は春のお花見のときもリサに誘われてましたね(笑)。植物の観賞といえば蘭というイメージができていて面白かったです(笑)。あのときも、意外なメンバーでしたね。

さっそく何から始めるか考える5人。友希那さんから「今日は何か計画はしてきてないの?」と尋ねられる紗夜さんですが、今回はしてないようです。そういえば、以前Roseliaでプールに行ったときは、緻密なスケジュール立ててましたね(笑)。

互いにやりたいことを聞き合い、なかなか何をやるか決められない中、「普段はひまりとか巴が言ってくれるから助かってた」と思う蘭や、「普段は香澄ちゃんや沙綾ちゃんがまとめてくれてた」と思うりみが面白かったです(笑)。思わぬところで、バンドメンバーの大切さを実感してましたね(笑)。

すると、はぐみが5人で葉を拾って黄色が多いなら草笛体験、赤が多いならカヤックをやろうと提案。ここで発言できるはぐみがいて良かったですね(笑)。まあ、紅葉狩りを提案したのも、Roseliaを誘ったのもはぐみでしたので、ここにいることは必然ですが...。

というか、はぐみって蘭のことを「らんらん」と呼んでいるんですね。初めて知り、かなり衝撃でした(笑)。蘭も特に変わらず受け入れてるところを見ると、前からこの呼び方だったのでしょう。過去イベでも蘭とはぐみの絡みは、そんな多くなかった覚えがありますが、確認したいと思います。

結果、黄色が多く草笛体験に決定...と思われましたが、蘭の葉は少し赤みがありグラデーションがかかってる模様。赤と黄色の面積を計ろうとする紗夜さんがとても面白かったです(笑)。前のお菓子作りのときも計ろうとしてましたしね(笑)。

しかしこれは蘭の冗談で、裏側は黄色だったよう。ここで冗談を言えるようになった蘭ちゃん、変わりましたね...。

そして、草笛体験を始める5人。あっという間に鳴らせてしまうはぐみが凄かったです。対して、蘭やりみは苦戦している様子でした。すると蘭はりみに、草笛に挑戦しているところを動画に撮ろうと提案。これには、良い思い付きだなと感心しました(何様)。

しかし、りみはやはり鳴らすことができません。そんな、りみに「ぴー!」ってとアドバイスするはぐみ。なんだか、天才肌で感覚派なところが日菜に似てますね。

また、友希那さんも鳴らすことができたようで、紗夜さんから鳴らすコツを問われます。それに対し、「北沢さんの言う『ぴー』という感じ」と答える友希那さん。この友希那さんの「ぴー」がすごく可愛かったです。

蘭も気に入ったようで、「もう一度今のいいですか?」とお願いし、「ぴー」と言う友希那さんを撮影していました(笑)。これまでとは違う、蘭×友希那の掛け合いがとても可愛くて微笑ましかったです。

草笛体験を終え、「もっと練習したらハロハピの曲もできるようになりそう」と呟くはぐみ。蘭も「ハロハピの曲なら草笛の音色が入っててもおもしろそう」と言っていましたが、僕も確かに合いそうなだなと感じました。

また、落ちてくる葉をキャッチし始めるはぐみ。オープニングの伏線を回収しましたね(笑)。

次に、カヤックに乗る5人。3人乗りと2人乗りがありましたが、分かれ方は蘭の案で先程の葉の色で決めることにしました。蘭ちゃん冴えてますね。

はぐみ、蘭、友希那の3人と、りみ、紗夜の2人に分かれた5人。友希那さんに「こいうのはチームワークが大事なんで」と声をかける蘭と、それに対し「望むところよ」と返す友希那さんが、他作品とかでもよくあるライバルだけど息は合うみたいな感じがして良かったです。

また、はぐみが「ハッピー!ラッキー!スマイル!イェーイ!」を掛け声にしようとしていたのは笑いました(笑)。たぶん、その掛け声に合わせられるのは、こころんと薫さんくらいでしょう(笑)。

蘭や友希那さんが反対したため、「いっちにー!いっちにー!」という掛け声に。いきなり普通になりましたね(笑)。また、蘭と友希那さんの「いちにー、いちにー」が可愛かったです(笑)。

それにしても、ガルパの背景ってこんなに綺麗でしたっけ?(笑)。背景の黄色や赤色がとても綺麗で驚きました。

カヤックの後、りみの提案で5人は屋台に行きます。

さつまいもコロッケを買ったはぐみが、ここでもコロッケで流石でした(笑)。それに対し、ちょっと高級なまつたけを買った蘭は意外でしたね。

また、大学芋を食べるりみの様子を撮る友希那さんですが、ついでに蘭にもカメラを向けていて笑いました(笑)。やはり、蘭と友希那の関係が微笑ましくなっていますね。

そんな友希那さんは、焼きそばにしたようです。蘭の言う通り、秋の味覚関係なしですね(笑)。

 

今回の感想は以上です。

続きは、次に記事で書くことにします。

【ガルパ】Afterglowの個人的お気に入り楽曲

今回は、先日Afterglow5枚目のシングル「ON YOUR MARK」の発売や、ガルパでAfterglowの箱イベ「それぞれの道、結ぶ茜空」の開催、また「Scarlet Sky」と「ON YOUR MARK」のMV追加などがあったことに因み、個人的に気に入っているAfterglow楽曲を紹介しようと思います。

 

Scarlet  Sky

まずは、Afterglowの原点の曲ともいえる「Scarlet Sky」です。「Scarlet Sky」は次に紹介する「Y.O.L.O!!!!!」と共に、僕がガルパのオリジナル曲にハマったきっかけとなった曲でした。

初めに曲調ですが、ただひたすらにカッコいいです。前奏から疾走感溢れ、その勢いのままサビまで駆け抜けていくような、とても気持ちの良い曲だと感じます。特に僕は、前奏とサビのメロディが好きですね。「燃えるスカーレット」のところで蘭ちゃんの歌声に惚れました。

次に歌詞についてですが、「Scarlet  Sky」は過去のイベント「夕影、鮮明になって」のストーリー楽曲として追加されました。そのため、歌詞はそのときのイベストの内容と関連したものとなっています。

このイベストは、Afterglowの結成が描かれた話で、いわゆる過去編です。中2のときのクラス替えで、蘭だけ他の4人と別のクラスになってしまった幼馴染5人。今までずっと同じクラスで、一緒にいた5人がまさかの離れ離れに...。「ジタバタぶつかってもどうにもなんない」という歌詞から、蘭のモヤモヤした気持ちが伝わります。つぐたちは、そんな蘭の笑顔を再び見るために考えを巡らせ、5人でバンドをやることを決断。このバンド結成から開け放たれる先の景色を信じて前へ進む。そんな決意が感じられる曲だと感じました。

またサビの歌詞からは、例え離れていても、あの日5人で見た真っ赤な夕焼け空が自分たちを繋いでいるということ。さらに、ぶつけたい想いを1人で抱え込まず、赤い夕焼け、つまりAfterglowのみんなにぶつけ、Afterglowとしてあの夕焼け空に歌い叫んでいこうという意味もあると考えられ、Afterglowの絆を表現していると思いました。

続いてプレイしている感想ですが、ノーツの間隔が狭いためとても速く感じる譜面となっています。前奏部分のスライドもミスしやすいのですが、個人的にはサビ前の「勇み足で教室へ進む〜」からの連続タップのところが、左指が追い付かなくなったりするため非常に苦手です。そのため、フルコンはまだ取れていません...。

最後にMVを見た印象ですが、冒頭のみんなが向かい合う演出がとても尊いです。やはり、Afterglowの原点とも言える曲だからこそ、出たしは気持ちを合わせようということなのでしょうか。あと、つぐみのローアングルから見るふくらはぎも良い...。

 

Y.O.L.O!!!!!

次に紹介したい曲は「Y.O.L.O!!!!!」です。この曲も前述したように、ガルパのオリ曲の魅力を僕に教えてくれた曲でした。また、Afterglowの曲の中でもかなりの人気曲で、好きな人も多いと思われます。

まず曲調ですが、こちらも前奏からとてもカッコいいメロディが奏でられ、全体的に王道ロックという印象を受けます。また「Y.O.L.O!!!!!」は、「新しく彩る」のフレーズからメロディが一転して切なくなるところがあり、そこもまた魅力です。あと、「Y.O.L.O!!!!!」は蘭の歌声だけでなく他のメンバーたちが歌うパートもたくさん入っていて、そこに注意して聴いてみるのもおすすめします。

続いて歌詞ですが、「Y.O.L.O!!!!!」も過去に開催されたイベント「紺碧、星煌めいて」のストーリー楽曲です。そのため「Scarlet  Sky」同様、歌詞はこのイベストと繋がりのあるものとなっています。

そのストーリーの中でAfterglowは、パスパレに歌詞の提供を依頼されました。そして、Afterglowのメンバーはパスパレという自分たちとは違う世界に触れ、そのスケールの大きさから自分たちの小ささを痛感してしまいます。しかし、パスパレはパスパレ、AfterglowAfterglow。大事なのは乗り越えた困難の大きさではなく、それぞれ前に進んで5人で今ここに至っているという事実であるということ。「らしく」等身大のまま輝く姿が最も綺麗だということを伝えてくれる歌詞となっています。

また、「Y.O.L.O!!!!!」にはもう一つ意味が込められていると感じます。それは、何かと向き合うことでできる成長です。いつもとは違う新しい世界を目の当たりにしたとき、それと向き合うことで何かを得ようとする気持ち。これを今回の歌詞作りで蘭たちは学びました。夕焼けの後の夜空から一番星を探すように、いつもの自分たちの世界とは異なる景色を見ても、そこから何か新しい発見をしていこうという、Afterglowの思いが読み取れます。

「Y.O.L.O!!!!!」に、蘭以外のメンバーのパートが多いのは、この歌詞がAfterglow5人で作られたもので、メンバー全員が自分たちの成長や、それに気付かせてくれたパスパレへの感謝を伝えたいからだと、僕は思いました。

というか、イベストを読み返すと、かなり千聖さんの言葉が歌詞に入っていますね。おそらく、パスパレの中でも最もプロフェッショナルなのは千聖さんですし、彼女の言葉や考えが特に蘭たちには刺激があったのだと思われます。

そして、楽曲をプレイしている感想ですが、本当に難易度26かなと思うほど難しいです。もう全てが難所といっても過言ではありません。特にサビで3回来るトリルからの階段が難しいですね。あと、「Y.O.L.O!!!!!」の前のスライドも絶対切ります。ラストのトリルもミスしやすいですし、やはりほぼ全て難しいですね(笑)。僕はフルコンは愚か、クリアすらギリギリです。

最後に、そんな「Y.O.L.O!!!!!」のMVを見た感想です。まず、夕焼け空の下で演奏するAfterglowの姿がとても綺麗で素敵でした。特に、「新しい彩る〜」からを歌う蘭の横からのアングルがとてもカッコいいです。蘭のマイクに手を掛ける動作や気持ち入った表情といった細かい演出がとても気に入っています。また他の4人のパートでは、しっかり歌っているメンバーを映していて、蘭以外のメンバーの歌う姿も見られる点が良かったです。

 

とりあえず、今回は以上です。

追記で、「ON YOUR MARK」についても書くつもりでいます。